2008年02月25日

第133話 ライブハウス貸切で…(後編)



リーダー「その


条件とは...









それはライブハウスを貸切するのに







金がかかる!






その値段は60万以上だ!






だから一人あたり20万がかかるってことになる」




ヒロ、北「 ええー まじで! 






ヒロ「ひとり2000円のチケットで100人呼んでも、20万だからなあ」



北「高校生のライブでチケット2000円も割高だしな


これはデフィカルトだね、 無理だ」





リーダー ヒロ


「...」




ヒロ「確かに、難しそうだけど、




やってみようぜ 北 リーダー」



俺達 NELVAの最後のライブだぜ」







「そして俺達の高校生活 最後の思い出になるんだ!




パーッと派手に行こうぜ!...」






つづく...
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2008年01月23日

第132話 ライブハウス貸切で...


冬休みに入り、僕達はいつものようにリーダー家に集まっていた。




リーダー「俺達の高校生活も後3か月ちょっとだな しみじみ...」






ヒロ「そうだなー ということはネルバ解散までもあと3ヶ月ってことだね」







北、「いよいよ解散かあー それまでに思い残すことなく活動したいね」





リーダー「そうだよな..  そこで




ネルバ最後のライブについて、考えていることがあるんだよ。





「最後のライブは渋谷で行おうと思っているんだ!」









ヒロ北「おおー やぶしーで?





当時、さかさにしてものごとをいう風潮があった。







「そうやぶしでだ」






しかもでかめのライブハウス(比較的有名な)





そこを俺達ネルバで貸切で行おうと思っている。






うううおー






「貸切かあー」




すごいね...」




リーダー
「ただライブハウスを貸切にするには...




条件があるんだ。






それは...」






つづく...
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2008年01月18日

第131話 告白…vol9 



何回の人の波をみただろう?




お昼前から、10時間以上待っていた。






もう夜の10時になってしまった。


何も食べないでいたけど、そんなことはどうでもよかった。








また次の日になれば会えると思っていたが、






あんなに偶然にいつもバッタリで会っていた僕とエンジェルは







この日以来、二度と会うことはなかった。









あの日の朝、偶然目が合ったのがエンジェルと会う最後になってしまった。











でも僕はその後、彼女を見ることがあったんだ。







彼女はブラウン管の中にいたのだ。









エンジェルは朝の情報番組に出ていた。







電車で会わなくなった訳がわかった。






エンジェルは僕のエンジェルではなく、みんなのエンジェルになったんだな...






あの日、最後にエンジェルと目が合った時の表情を思い出して、僕は涙した







僕の恋愛は終わった...







つづく...
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2008年01月16日

第130話 告白…vol8 




僕ははやる気持ちを押さえ、学校に向かった。






もう、僕の頭の中はエンジェルでいっぱいだった。






授業を終え、僕はダッシュをして


駅にむかった。








ただ ただダッシュをした。








何かを押さえきれないようにダッシュをした。

ただ、早く桜新町駅に着きたかったのだ。








そして、僕は予定通り、桜新町駅にお昼前についた。



改札をでたところあたりで、僕はエンジェルの帰りを待った。







気分も高まっている、





僕はひとりひとりさないように、チェックをしていた。






クリスマスイヴをエンジェルと過ごす、そんなイメージを描きながら…







つづく...
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2008年01月13日

第129話 告白…vol7 渋谷駅で…





エンジェルだ…。


エンジェルが乗ってきた。




「今日



間違いなく今日 告白する!」






僕は心にきめた。






確実に今日エンジェルがいるのだから、10時すぎに学校が終わる




だから、ダッシュで帰り、桜新町駅にいけばお昼前には着ける





そこでエンジェルの帰りを待って、そこで告白する



気持ちは高ぶっていた。





「次は渋谷〜渋谷〜」





渋谷駅で電車を降りた時、僕とエンジェルは目があった…







あっ

エンジェル...






その日、いつになく珍しくエンジェルが口紅をつけて、化粧をしていたんだ。





化粧の影響もあるのかもしれなかったが、顔が少し紅潮しているようにもみえ、そしてお互いを意識をしているようにも感じられた…





でも



少し不安げな



せつなそうな顔のようにもみえた








僕はその時のエンジェル表情を今でも忘れていない...







つづく...
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2008年01月12日

第128話 告白…vol6 当日…


朝がきた。



今日という日がきた。






そう、それは告白する日







「今日俺は思い切って告白してくるよ、レビー





レビーとは日記の名前のことだ。






僕は日記に名前をつけて時より話しかけるかのように日記に書き込んできた。





名前をつけて呼ぶのはアンネの日記の真似だったけど…






レビーは僕の楽しいこと悲しいこともいつも分け合ってきた。





肝心なことはレビー(日記)に相談していた(書き込んでいた)。





レビーという名前の由来の意味は全くなかった。
単なる思い付き。外人のような名前にしかかったからだ







その日、僕はいつもと同じ時間の電車に乗った。




電車に揺られること20分





桜新町駅に到着した。






プシュ





ドアが開いた…










エンジェル…






エンジェルが乗ってきた…







つづく...
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2008年01月10日

第127話 告白…vol5 告白前日!



僕はエンジェルに告白しようと心に決めていた。






偶然にも何回もばったり出会うことが続いて、



これは運命なんだ。運命の人はこの人だと思った。







お互いに気持ちがあるとみつめあった時にそう感じたんだ。





そして試験も終わり、明日答案返却になる、

僕は告白をこの日、明日にきめていた。





それは答案返却で午前中に授業が終わるので




早く帰ってくれば


桜新町駅にお昼前には到着する







そこでエンジェルの帰りを待つ。


やはり行きの電車を降りてからだったら、



ゆっくりと話す時間もないので告白するのも難しいと考えたからだ。





ただ、明日の朝にエンジェルが確実に乗っていなければそれもできない 偶然にも学校が休みなんてこともあるかもしれない。








明日、エンジェルが電車に乗ってくるのを祈りながら、僕は寝床についた。








その日ドキドキしてなかなか寝付けなかった...






つづく...
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2008年01月06日

第126話 告白…vol4 見つめ合う時間…


あっ



えっ

エンジェル!?





僕は見渡した視線の先、窓の外






プラットフォームの前方にエンジェルがいるのを発見したのだ







まさか!





電車の時間がいつもと違うのに偶然にもエンジェルがホームにいる




その時







「プシュー」




ドアが閉まり、電車がゆっくりと発車した...






エンジェル!





僕は窓に顔を近づけながら、エンジェルみつめていた







そしたら






エンジェルも僕に気付いたんだ!







エンジェルが僕の方に



少しびっくりした様子で顔をむけた。







僕は「ドキツ」とした...











今でも覚えている






少しだけ紅潮した彼女の顔が僕にむけられた






その瞬間




すべての時間がスローモーションになった...













僕は電車の中からホームの前方をみつめ




エンジェルは駅のホームから、電車の中にいる僕をみつめて







彼女と僕は目と目が合い







そして僕の顔は電車が動くにつれ左に動いていき





彼女の顔も電車がゆっくりと動くに連れて左に動いて








お互いが正面を向き合った..











そして電車が動いていくと同時に





お互いの顔が引き付け合うように






ゆっくりと向き合いながら動いていった...











そして僕たちは離れゆく恋人達のように







電車がホームを離れるまでずっと







ずっと...








みつめあっていた...





つづく...
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2008年01月04日

第125話 告白…vol3 徒然なるままに…




僕は徒然なるままに電車に揺られ、



試験のことや文化祭での出来事、将来のこと、



4月にネルバ最後のライブのことなど





心にうつりゆくよしなし事が浮かんでは消えていっていた。








二子玉川駅をすぎ、多摩川を眺めがら、



地下鉄に入る。





地下鉄に入ると


いつもエンジェルが乗ってくる桜新町駅に近づく








「今日はいつもより早い時間の電車だからエンジェルには、会えないなあ」







僕はぼんやりとそう思いながら僕は電車のドア付近に立ち、窓の外を眺めていた。





桜新町駅に着き





「プシュー」




ドアが開き、サラリーマン達が乗ってくる。







「エンジェル乗ってくるわけないよあ…」






と思いながら、入ってくる人達の邪魔にならないように、体を傾けた。








そして僕は定位置にもどり、窓の外のプラットフォームを眺めた








「あっ」






つづく...
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2008年01月03日

第124話 告白…vol2 試験前



試験が近くなると

僕はいつもより早い電車に乗ることにしている

早く学校に着いて、友人と勉強するためだ。


だから、エンジェルと一緒の電車に乗ることはできないってことになる



でもそれはしかたがないこと







この期末テストは進路を確定する上で最も大切な試験であった。


告白もお互い高校生ということを考え、




試験が終わってからするのが懸命と僕は考えたのだ。








ただその期末試験が終わってからやってくるもの


恋人たちが愛を確かめ合う





そう神様の誕生日




クリスマスが...





クリスマスイヴにエンジェルと一緒に過ごしたい


僕はそう思った。



試験前だから、
今エンジェルと会うのはお預け、




今は試験に集中して



終わってから、エンジェルにこの想いを伝えようと思っていた。







そして僕はいつもより早い時間の電車に乗った。





つづく...
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posted by hirop at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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